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プロパンガスの相場と見直し

プロパンガスはその原料が石油であるため、輸入の関係で相場が変わる傾向が強いです。

主な産出地である中東では紛争が絶えず、さらに日本まで運送するまでに大型タンカーで運ぶ必要がある以上、色々な経費がかかります。中東では陸地だけが危険というわけでは無く、海にも危険がつきまといますので、その対策費用も必須となるわけです。海における運送時では、中東から東アフリカにかけて出没する海賊への対応費用がかかります。主として保険料であったりあるいは現地の有力者などとの交渉にもかかるものですから、おろそかには出来ません。

こうしたこともあってプロパンガスの相場は高値になりやすい傾向が続きます。中東から運び出した後はインド洋を横切り、さらにインドネシア方面から北上して日本に至る経路をとります。非常に長い道のりを経て届けられる石油です。その石油精製から出来るプロパンガスの相場が高くなりやすいわけです。産出国の政治の混乱が影響を与えることもありますし、他国がそれほど購入しない時期などには安価に落ち着くこともあります。

現にアメリカではシェールガスによる精製が可能になったため、それほどこの地域から求めなくなったという事情があり、結果競争相手が減ったためにその値段が下落しました。今後も技術革新などにより石油ひいてはプロパンガスを各国が求めなくなること、また産出国の政治的安定で相場はより安定かつ安価になると見込まれているところです。

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